吾彦山 大聖観音寺 (あびこ観音)吾彦山 大聖観音寺 (あびこ観音)は我国で最古の観世音菩薩の寺院です。昔、この地に住んでいた依網吾彦(よさみのあびこ)という当時勢力を持っていた一族が、百済の聖明王から身の丈一寸八分(約8cm )の小さな観音像を贈られ、欽明天皇7年(546)に創建しました。 その後聖徳太子がこの地に赴いた時に観音菩薩のお告げを受け、りっぱなお寺を建てるように命じ、「吾彦山観音寺」が建てられたと伝えられています。 その百済からの観音像が一年に一度だけ御開帳される日が2月1日なのです。 地下鉄御堂筋線のあびこ駅からあびこ観音さんまで、参道は露店でいっぱいです。 本堂に着きました。 まだ、夜が明けきれていないのに朝から人が多く賑わっています。 油之不動尊です。 昔はこの辺りにアブラナがたくさん植えられていたそうです。 当時は油は貴重品、とても大事なものだったそうです。 お不動さんに豊作を祈ったとか。 この辺りでは節分といえば、あびこ観音様です。 毎年2月3日の 「節分厄除大法会」には「聖観音」が開帳され 、年越しの大法会も盛大にとり行われるのだそうです。 実は私はこの日は、私達はこのあと奈良へ行きました。 あびこ観音→薬師寺→唐招提寺→元興寺→新薬師寺→白毫(びゃくごう)寺→春日若宮神社→春日大社→二月堂→東大寺→氷室神社 上のスケジュールを一日で回るという強行スケジュールでした。 歩いているときは楽しくて、次から次へと参拝して行ったのですが…。 遊びすぎがたたったのでしょうか、翌日グロッキー。 しばらく、活動停止状態に陥ってしまいました。 なんとか仕事は休まずに続けていますが、家事は手を抜き過ぎ(笑)。 今日やっと落ち着いたところです。 さて、奈良の楽しかった神社とお寺詣り。 ブログの方も少しづつUPしていきたいと思います。 良かったら、読んでくださいね。 ジャンル別一覧
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